ヘルニア

ヘルニアと言われました…

ヘルニアって何?

痛みやシビレといったツラい症状となる「ヘルニア」。ではヘルニアとはそもそもどのような状態なのでしょうか?
背骨はブロックの様な骨が繋がってできています。その骨と骨の繋ぎ目にあってクッションの役割を果たすのが「椎間板」です。
この椎間板が何らかの影響で負担がかかり潰れてしまうと、周りの神経を圧迫してしまうことで首や腰の痛みやシビレを伴う症状を一般的に「椎間板ヘルニア」と言います。

痛みやシビレの原因は本当にヘルニア?

病院ではレントゲン検査で椎間板に少しでも異常があると「ヘルニア」という診断をされます。見た目に分かりやすく納得のしやすい原因ですが、実はヘルニアが症状の原因だと特定するのは非常に難しいのです。
その理由はヘルニアがあっても痛みやシビレなどの症状がない人も大勢います。
70歳以上の方だと半数以上はヘルニアをもっていると言われていますが、実際に痛みやシビレを感じているのはその中でも更に半分以下です。
もう一つの理由は「手術しても治らない」場合もあるということです。手術によって神経を圧迫しているところを取り除いても痛みやシビレが改善されないという場合が多くあります。
この事からも痛みやシビレの原因が「ヘルニアだけとは限らない」ことが分かります。

痛み、シビレの「真犯人」は?

では、あなたのツラい痛みやシビレの原因はどこにあるのでしょうか?
その答えは「筋肉」にあります。疲労や体の使いすぎによって、筋肉が硬くなることにより、近くの神経や血管を圧迫すると痛みやシビレといった症状が出てしまいます。
お尻の筋肉が硬くなれば足が痺れたり、首の筋肉が硬くなれば手が痺れたりする事はよくあります。筋肉が硬くなることで体のバランスが崩れ様々な症状を引き起こしてしまいます。
逆に言うと、筋肉が柔らかくバランスが取れた状態になると手術や薬に頼らなくても痛みやシビレはなくなるということです。

ヘルニアのまとめ

「ヘルニア」と聞くと重症のイメージがありますが、ただの「病名」でしかありません。大事なのは「痛みやシビレ」という「症状」を改善していくというところにあります。
そして、それは筋肉を柔軟にして体のバランスを整えることで十分に可能です。