ランナーズニー(腸脛靱帯炎)
愛媛マラソン、東京マラソンも終わりましたがマラソンブームはまだまだ健在です。
そこで知っておきたいのがランニングによる身体へのダメージ、発症しやすい症状です。
今回はランナーズニーとも言われ、まさにマラソンで多い腸脛靱帯炎を紹介します。
膝の痛みや、それに関連する症状として、以下のような特徴が見られる場合は腸脛靭帯炎が発症している可能性があります。
膝の外側に痛みを感じる
→走っている時、走り終えた時、患部を指で押した時など
初期は膝の外側が緊張するようなきしむような違和感や痛みを感じます。
ランニング後などに痛みが現れ、休むと治まります。
症状が進行してくると、痛みは徐々に大きくなり、なかなか収治まらなくなって慢性化します。
重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしが困難になり、膝を伸ばしたまま歩くといった状態になります。
痛みが発生するタイミングは、足が曲がった状態から伸ばした時です。
ランニングなら地面を蹴った時になります。
このような症状は単に走り過ぎというだけでなく、身体のバランスよ悪さから片方の脚に負担がかかって発症することがほとんどです。
ですから、バランスを整えることによってかなり症状も改善されますし、また再発も防ぐことができます。
ランニング、運動する方はまだ痛みが出てなくても、普段からのケア、自己管理を大切に^^
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