早期の治療が大切!四十肩、五十肩
五十肩
一般的に四十肩、五十肩と呼ばれる症状は肩関節周囲炎という肩関節の痛み、可動制限などを総称した状態をいいます。
その中には、石灰性沈着炎、三角筋滑液包炎、上腕二頭筋腱長頭炎…などさまざまな病名のついたものも含まれていますし、原因のわからないものもあります。
多くの肩関節周囲炎の場合は以下のような症状がみられ、3段階にわけられます。
炎症期
凍結期には肩の痛みはゆっくり強くなります。
痛みが強くなるとともに動く範囲も狭くなってきます。
凍結期は通常数週から数ヶ月間続きます。
拘縮期
肩の痛みが少し和らいできます。
しかし肩が動かしにくいままです。
発症後4ヶ月から6ヶ月を拘縮期と呼び日常生活動作に不自由を感じます。
回復期
回復期では肩の動きが少しずつ改善してきます。
元通りかそれに近くまで回復するには6ヶ月から2年位かかると言われています。
放っておくと何年も悩まされる場合もありますので、早期の治療が大切です。
なお、四十肩、五十肩と呼ばれていますが、20代~80代、さまざまな年齢で発症することがありますので、実年齢と症状の関係はお気になさらずに(^^
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