ジャンパー膝の症状と治療法
スポーツ障害
こんにちは。今回はジャンパー膝についてお話したいと思います。
ジャンパー膝はその名の通り、ジャンプを頻回に繰り返すスポーツ選手に多くみられる、膝蓋骨下極に生じる膝蓋靭帯の炎症のことです。
急速な加速や減速、ジャンプ、着地などのスポーツ動作の繰り返しにより発生する、典型的な使いすぎによって起こる症状で、特にバレーボール、バスケットボールなど、跳躍を多用するスポーツで多く発症します。
使いすぎが原因となってくるので、まずは患部を安静に保ちましょう。
対策としては、大腿四頭筋やハムストリングの筋力トレーニングを行なったり、ストレッチングを十分に行なっていくことで、予防にもつながっていきます。
症状
膝蓋骨下極部に運動痛、圧痛を認める。他動的に膝を深く曲げると疼痛が誘発されやすくなります。
どのような人に多いか
ジャンプを頻回に繰り返すスポーツ選手に多くみられる。バレーボール、バスケットボールなど
治療法
安静を保ち、大腿四頭筋、ハムストリングの筋力訓練、ストレッチを十分行う。
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