内臓、冷やしてませんか…?
東洋医学
こんにちは。
酒井です。
今回は内臓の冷えに関して紹介します。
冷え性に関することは色々とテレビや話で聞くと思いますが今回は内臓に特に注目して話していきます。
体の冷えは季節的にはやはり冬など寒い時期におこりやすい症状ですが、内臓の冷えは暑い時期におこりやすい症状です。
その理由は何だと思いますか❔
それは冷たい飲み物の過剰な取りすぎです。
暑くなると熱中症予防で水分をとりますが、その時に氷が沢山入ったジュースやお茶などを大量にとると、内臓が直接冷やされて内臓の血行不良をおこします。
そうなると内臓の食べ物を消化する機能も低下して消化不良おこして下痢や腹痛を引き起こします。
それ以外にも内臓の冷えは体に大きな悪影響を引き起こす原因となります。
それは免疫力が低下することにより風邪などの病気になりやすくなることです。
その理由として内臓の中でも腸という器官はリンパの組織が多く集まるところで、体を菌やウイルスから身を守る免疫力に深く関わる器官なためです。
そのため夏風邪予防にもお腹を冷やさないことはとても大切な事となります。
厳しい暑さの日々ですが、熱中症対策も大切ですが内臓には優しい食生活を心掛けてください。