テニス肘
スポーツ障害
もう今年もあと一ヶ月を切りました。
寒くなりましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
今年を振り返ってみて、一番日本中の注目を集めたのが、テニスの錦織圭選手の活躍ではないでしょうか。
今日はそんなテニスにちなんだケガをご紹介します。
タイトルにもあるようにズバリ「テニス肘」です。
肘の外側や内側に炎症が起こり、動かすと痛みが生じる症状です。
テニス肘と言いますが、実際には外側上顆炎、内側上顆炎といい、テニスに限らず、手や腕をよく使う人にも多く見られる症状です。
外側上顆炎はバックハンドテニス肘、
内側上顆炎はフォアハンドテニス肘と言ったりもします。
日常生活においては、ドアノブをひねったり、症状が進行し痛みが強くなると、ペットボトルのキャップの開け閉めも苦労するようになります。
手や腕を頻繁に使う職業の方、また主婦の方など発症する人は少なくなく、また「毎日使う」ということで、放っておくとなかなか症状が改善しないばかりか、悪化することもあります。
松山鍼灸整骨院にもこういった症状の方が多く来られますが、肘の問題だけでなく、全身の調整をすることで、早く回復する人が多いです。
少しでも気になる方はお早目に治療にお越しください。
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松山鍼灸整骨院
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