足底筋膜炎について
その他の症状
こんにちは。酒井です。
今回は足底筋膜炎という病気についてご紹介したいと思います。
足底筋膜炎とは足の裏や踵が歩くと痛む病気です。
原因としては普段あまり歩かない方や急にスポーツを始めた方が、足の裏に過度な負担がかかり炎症が起こるためです。
元々足の形が扁平足のように、足のアーチがあまり無い方に発生しやすい病気でもあります。
足の裏ということもあり、中々他のケガの様に安静にする事が難しく、炎症を繰り返しやすいため治りにくい病気です。
では、どのようにすればこの辛い足底筋膜炎を治す事ができるでしょうか。
治していくポイントとしては、痛みの原因となる足の裏の負担を減らすことです。
具体的に言うと、今現在使われている靴をクッション性の高い靴に変更してみたり、足の裏の筋肉を鍛えるような筋力トレーニングを行なう等があります。
ですが一番大事な事としては、痛みが発生したときの処置です。
アイスパック等で患部を冷やしたり、治療院での治療も大切なポイントとなる為、体に不調がおこった際はお早目にご来院ください。