お腹のコリは万病のもと??
東洋医学
みなさん、大型連休での食べ過ぎ、飲みすぎに心当たりはありませんか?
実はそれが、腰痛や肩こりなどの原因になるかもしれないのです。
暴飲暴食をするということは、「内臓」に負担をかけるということです。
東洋医学では、人間の体で最も重要な器官は脳ではなく内臓なのです。
そして暴飲暴食などで、内臓に負担をかけると、その処理に血液やエネルギーが使われます。
その結果、人体のほかの場所の血流が悪くなったり、痛みが出てきたりするのです。
そして、痛みやコリが出ている人のほとんどが、おなかが固く、ハリやコリが見られます。
この原因となっているお腹のコリを柔らかくすることができれば、全身に回る血流もよくなり、肩こりや腰痛が改善されていくわけです。
それにはまずは食事の見直しやよく噛んで食べるなど少し気を付けなければなりません。
そしてそのコリを治療によって改善することもまた体が楽になる方法の一つです。
気になる症状がある方は早めの治療を!