バスケットで起こりやすいケガ
スポーツ障害
こんにちは。
今プロのバスケットリーグの話題が多いですが、今回はそのバスケでのプレーで起こりやすいケガについて紹介したいと思います。
突き指:
突き指は指先から根元まで縦に向かって力が加わり起こる捻挫の一種です。
指は構造上、縦からかかる力に弱いため、ちょっとした衝撃でも突き指が起こってしまいます。
また、突き指が起こると、指が手のひらに強く押し込まれることによって、指の骨全体がずれてしまいます。
そのため、処置を怠ると、指の機能が完全に回復しないことがあり、注意が必要です。
オスグット:
オスグット病は脛骨の膝側にある軟骨が剥離して痛みが生じる疾患です。
主に、走る、飛ぶなど膝の屈伸を伴う運動を過剰に行うことで起こります。
オスグット病になると、膝と脛骨に強い痛みを感じます。
脛骨は、成長期では軟骨の状態であるため剥がれやすく、そのためオスグット病は成長期に起こるスポーツ障害です。
タナ障害:
太ももの筋肉は、膝蓋骨を介して、スネの骨につながっています。
太ももの筋肉に何かしらの負担がかかり、柔軟性がなくなると、膝蓋骨を太ももの骨に強く押し付けるようになります。
そうなると、膝蓋骨と太ももに間にある滑膜ヒダというクッションが傷ついて痛みが出ます。
膝の屈伸で音がパキパキなることがあります。
治療することにより早く痛みがとれやすくなりなります。
思い当たる方は早めの治療をおすすめします!!
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松山鍼灸整骨院
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