筋肉が大きく関係する「椎間板ヘルニア」
椎間板ヘルニア
11月に入って急に寒さがやってきましたね(/・ω・)/
今年もあと2ヶ月です!
今日のお話は「ヘルニア」です。
腰が痛くて病院にいくとレントゲン撮影後に診断されるこの病名。
腰の骨、腰椎と腰椎の間にある「椎間板」というクッションが何かの衝撃や加齢によってつぶれてしまい、それが神経にあたるという病気です。
例えるなら大福がつぶれて中のあんこが飛び出てしまったような状態です(@_@。
分かりにくい??(笑)
足が痺れて歩行も困難になるほどのひどい場合は手術などの選択肢もあるほどです。
しかしこのヘルニアの厄介なところは「手術しても完治しない人がいる」ということです。
その割合は4~5割ともいわれています。
さらに興味深いのは70歳以上の人をレントゲン撮影すると、7~8割近くの人がヘルニアの所見があるようです。
しかし実際に痛みやしびれといった自覚症状を感じているのは半数以下です。
ではあなたの腰の痛み、足のしびれを起こしている本当の原因は?
それは、「筋肉」が大きく関係しています。
ただ腰が凝り固まっているだけ???
それはそうではありません。マッサージなどで腰だけを柔らかくしようとしても良くはなりません。
大事なのは、「バランス」です。
腰の治療には骨盤の動き、肩甲骨の動き、足首の動きなど様々な原因が挙げられます。
もしヘルニアでお困りの方は松山鍼灸整骨院まで(^^)
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