真夏の恐怖 背後に近づく「腰の違和感」の正体
こんにちは^ ^
引っ越し先に「何か」を感じた三浦です。
人気を感じたり、車のドアが急に開いたり。。。
今日はお盆にピッタリのとても「怖いお話」です。。。
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その年の夏は例年と比べとても暑かった。
会社員の優(38)はお盆休みに実家の田舎に帰省していた。
その年は丁度祖母の13回忌でもあった。
5歳と3歳になる子ども達は祖母のことは知らない。
車で5時間の山道はかなりしんどい。
過疎化が進んだこの地域は、ほとんどが高齢者で子どもは見かけない。
妻は毎年実家への帰省は憂鬱そうだ。
例年の様にその年も実家で5日間過ごした。
ゆっくり起きてのんびり過ごす。
子ども達も案外楽しそう。
妻の様子と若干増えてしまう体重が気がかりではあるが。。。
例年と違ったのは4日目の夜の事。
ふと夜中にトイレに目覚めた。
実家のトイレは今時珍しく離れにある。
夜中だと懐中電灯が必要だ。
子どもの頃から怖かったが、大人になった今でも未だになれない。
用を足して戻ろうとしたその時、急に背中に「重さ」を感じた。
まるで「何か」が背中に乗っているようだ。
しかし、それも一瞬だった。
何だったのかと不思議に思うと同時に怖くなり足早に部屋に戻る。
その次の日の夜、また夜中に目が覚めて中々寝付けない。
隣で妻や子どもは静かに寝ている。
寝れないと良いことは考えない。
また昨日の夜の事を思い出して怖くなった。
そしてあの夜の「何か」を知る事になったのは自宅に帰った朝のことだった。
朝目覚めて起き上がろうとした際に、急に腰に今まで感じたことのない様な激痛に襲われた。
「何か」の正体は「ギックリ腰」の前兆であったのだ。。。
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とこの様に連休明けは「ギックリ腰に最もなりやすい日」となっています。
暴飲暴食、遅い睡眠、体重増加、乗物疲れなどなど、思い当たる節がある方は背後に「何か」が迫っているかも知れません。。。
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