【女性必見】秋の乾燥が引き起こす腰痛
from 松山鍼灸整骨院より… おはようございます。
腰痛クリーナー 三浦です。
11月に入り、朝晩はめっきり寒くなってきましたが、皆さんは風邪などは引いていないでしょうか?
冷暖房をあまり使わなくてもいいこの季節は、比較的過ごしやすい 時期かと思われます。
しかし、どんな良いことでも弱点はあるもので この季節は特に「乾燥」には注意が必要です。
なんとこの時期ならではの「乾燥による腰痛」があるのです。
乾燥と言えば、お肌のトラブルやアレルギーなどとの関係は イメージしやすいと思いますが、では一体腰痛とどのような関係が あるのでしょうか?
それは乾燥することによって「便秘」になりやすくなり、それが結果的に腰痛の要因になってしまうのです。
大腸はある程度の水分量がないと通常の便を作ることができません。
しかし、湿度が低く、空気中に水分が少ないこの季節は体の中も乾燥してしまいます。
内臓の中でも特に大腸は乾燥に弱い性質がある為にこの季節は一年の中で最も便秘になりやすい期間でもありります。
お肌と腸の関係は最近よくメディアでも取り上げられていますが、この季節にトラブルが多いものこのためです。。
大腸は骨盤の中に納まっている臓器になります。
この大腸が不調になると当然入れ物である腰周りにも負担がかかってきてしまいます。
これが「乾燥と腰痛」の因果関係になります。
大腸のトラブルは肌荒れ、アレルギーのみならず腰痛となって外に現れることが多々あります。
ですから、この季節は腸の状態を整えておくことが健康の秘訣になります。
乾燥と言えばやはり基本は水分をこまめに摂る事が重要です。
しかし、日本人は水分を多く摂りすぎると冷えたり体調を崩しやすいので、いつよりコップ1~3杯程度多めにとるくらいが良いでしょう。
よくヨーグルトが大腸に良いというイメージがありがちですが、これも日本人には不向きな人が多くいます。
7割以上の人が乳製品の処理能力が低いもしくはないということもいわれています。
以前は給食に牛乳が出ていましたが、あれは戦後になってアメリカからの・・・
という説もあります。
そこで大腸に良いスーパーフードは「りんご」です。
りんごは大腸の働きを整え、排泄をスムーズにしてくれる優れものです。
ぜひデザートやおやつにしてみてください。
松山鍼灸整骨院ではこういった内臓からくる腰痛やからだの不調にもアプローチしていきます。
大腸に関係するからだのポイント、ツボなどを治療すればよくなる腰痛も数多くあります。
「そういえば最近便秘がちだな。。。」
「腰が少し痛いかも。。。」
という方はお早めにお身体をメンテナンスしましょう。
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