インフルエンザ予防接種って「本当に効いてる」?
こんにちは!
松山鍼灸整骨院 三浦です。
今年は全国的に何十年ぶりの寒波がやってきてどこも寒さが厳しいですね。
雪国の方はさらに大変だと思われます。
今日はこの季節、特に寒さが厳しい年に流行しやすい「インフルエンザ」についてのお話です。
みなさんはインフルエンザの予防接種はされましたか?された方も多いでしょう。
しかし、本当にこの予防接種って効果があるのでしょうか?
「予防接種をしたから風邪もひかない。」
と言われるおばあちゃんや
「予防接種をしたから、かかっても軽くてすんだ。」
と言われるおばあちゃん、
「予防接種をしたけど、効果が切れてかかった。」
と言うおばあちゃん…
などなど、患者さんからも様々な声が聞かれます。
では、真相はどこにあるのか?今日は少し検証してみたいと思います。
意外と低い感染予防の確率
まず、大前提として世界保健機構(WHO)では、
「インフルエンザワクチンは感染予防の効果は期待できない」とされています。
しかし、「重症化を抑制することはできる」となっているようです。
これを聞いて「え?効果ないの?」と思われた人も多いかと思います。
残念ながら実際はそのようです。
ワクチンというのは、以前のウイルスを元に作られています。
しかし毎年少しずつウイルスも変容しているためピッタリと当てはまる確率は低くなってしまいます。
ですから、「予防接種をしたから風邪もひかない」
と言うおばあちゃんは、残念ではありますが
「完全に気のせい」と言うことになります(笑)
そもそもインフルエンザ以外のワクチンも効かない?
インターネットや本でもさまざまな人、中には現役の医者も少なくない数の人がいかなるワクチンも効果がないと唱えています。
反対にそれに反論している人も多く、意見は分かれているため「一体どっちを信じていいのか」わからなくなっています。
ワクチンについて効果がないという見解は大きく分けて2つあるようです。
①ワクチンはそもそも体に有害なウイルスを体内に入れている
②ワクチンは世界的に商業性が高い
①は弱らせたり、死んだ状態のウイルスを入れることによって免疫を作ることを目的にしたワクチンですが、やはりリスクがあります。
確率的には低いですが、ワクチン接種によって実際にその病気になってしまうということが挙げられます。
②はやはり、「病気になりたくない!」と思えば、多くの人がワクチンを求めます。
それ自体がビジネスとなって、提供する側は大きな収益を上げられるという点です。
じゃあ一体どうすればいいんだ!!
「じゃあ一体どうすればいいのか…」とここまでだと疑問がさらに深くなってしまったと思います。
しかし、答えは簡単です。
「自分の身は自分で守る」
これに尽きます。
「そんな元も子もない」と思われるかもしれませんが、現実にはそれしかないのです。
よくよく考えてみてください。
・予防接種をしてもインフルエンザにかかった人
・予防接種をしなくてもインフルエンザにかからなかった人
・家族にインフルエンザの人がいないのにかかった人
・家族にインフルエンザの人がいるのにかからなかった人
本当にさまざまです。これはどうしてでしょうか?
これはその人の「抵抗力」の違いに他なりません。
やはり最後に自分を助けてくれるのはワクチンではなく、自分なのです。
では、どのように「抵抗力」を高めるのか?
それは「体を温める」です。
免疫力、抵抗力は体温が低いと低くなり、体温が高いと高まるということは常識になっていますよね。
「インフルエンザ」と言っても症状的に見れば
・発熱
・鼻水
・咳
・悪寒
・だるさ
など東洋医学的に見れば「風邪」と何ら変わりありません。
ですから基本は同じと言うことになります。
松山鍼灸整骨院では
・お灸(熱くなく、匂いがつかない、痕が残らない」
・陶版浴(服を着たまま体感できる岩盤浴)
・足の助(足元を遠赤外線で中から温める)
を整体と組み合わせて代謝アップ、冷え性改善の治療もしています。
ワクチン頼りではなくあなた本来の免疫力、抵抗力をアップさせていきます。
体も心も温めて抵抗力、免疫力を上げて厳しい冬を乗り越えていきましょう^ ^
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