再来の「ぎっくり腰」
こんにちは!
松山鍼灸整骨院の渡部です。
なんだか最近、朝晩は寒いですね。
お天気だと逆に昼間は暑いくらいなんですが…。
早く気温が安定して欲しいところです(;´Д`A
そんなときによくなってしまうのが実はギックリ腰。
ギックリ腰といえば冬に多いイメージですが、こういう季節の変わり目など、気温が不安定の時期にも意外と起こりやすいんです。
つい先日もギックリ腰で来院された方がいました。
実はわたし、症状を聞く前から「この方はギックリ腰だろうな…。」
という確信がありました。
なぜならこの方、以前にもこの時期にギックリ腰で来院されたからですΣ( ̄□ ̄;)
ギックリ腰や捻挫など、1度痛めてしまうと、ほかの部分と比べ弱くなってしまうことが多く、このような負担がかかりやすい時期になると、以前痛めたところに負担が集中してしまうのです(つД`)ノ
お仕事で重い荷物を運ぶことが多いということなので、
その負担が少しずつ溜まっていき、かつ、最近の不安定な
気候でカラダが弱ってしまい、
今回の症状に行きついてしまったのでしょう(*_*;
本人いわく、「こうなる直前まではまったくなんともないんです!!」と力説されていました。
しかし、イスから立ち上がるのに時間がかかる、座っているだけでも痛みが出てくる など…
症状を見る限り、【直前まではいい状態】ではなく、徐々にカラダが悪い状態を覚えてしまって、負担がかかっている自覚がなかった、といったところでしょうf(^^;)
そこで反応があったのが委中(いちゅう)というツボ
このツボは膝裏の横じわの真ん中あたりにある、ギックリ腰に有効なツボです。
調子が悪くないときは押されても特別痛くないのですが…。
はい、かなり張っていて
押さえると悶絶しておりました(笑)
ツボも必ずしも痛いというわけではなく、状態が悪くなっていると、その部分がほかと比べ、張りが強かったりいたり、押さえると特別痛かったりするんです( ̄ー ̄)b
「あれ?触ってみるとやけに突っ張ってるな…。」というアナタは、もしかしたら気づかないうちに腰に負担が溜まっているかもしれませんよ。
そんなとき強く押さえるのはNG!!
気持ちイイくらいの強さで優しく押してあげてくださいね(* ^ー゜)ノ
松山鍼灸整骨院の実際の治療では、このツボの効果をさらに高めていきます。
ツボの組合せや全身的なバランス調整を整体、針治療、骨盤調整で行っております。
過去にぎっくり腰でツライ経験をされた方、最近少し腰に不安がある方はお早めにご相談ください。
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