【急な首の痛み】秘密は○○の範囲にあり!
みなさんこんにちは!
最近、朝晩肌寒さを感じるようになってきましたね(^_^;)
長袖長ズボン+毛布で寝ている話をするといろんな方に驚かれます…
松山鍼灸整骨院 田村です_φ( ̄ー ̄ )笑
もう10月ですね!夏から秋への季節の変わり目ですが、今までブログではこんな時期にはどんな症状が多いとお伝えして来たでしょう?!
みなさん覚えていますか(*^^*)??
・ギックリ腰
・寝違え
・頭痛
・めまい など
数えるとたくさんありますが…
今回はのテーマ寝違えについてです!
え?!また寝違えかよ?って思ったそこのアナタ…( ̄▽ ̄)笑
寝違えでの痛みの出方にはいろんなパターンがあるんです!
・動かすと首だけ痛い人
・動かすと首から肩が痛い人
・動かすと首から背中が痛い人
大体はこの3つに分かれていることが多いんです( ˘ω˘ )
今まで私が寝違えの症状の患者さんを治療してきた中で、一番症状の経過がゆっくりだと感じたのは動かすと『首から背中が痛い人』が多かったように思います…(;´Д`A
背中のほうまで寝違えた経験がある方、首だけ痛かった時より確かに治りがゆっくりだったなぁ…
と感じませんでしたか(;´・ω・)?
なぜ首から背中の症状の方が経過がゆっくりなんでしょう??
答えは…
『痛めた筋肉の範囲の広さ』によって経過に違いがあるからですd( ̄  ̄)
寝違えの大半の場合は僧帽筋と言われる首から肩、背中に掛けて付いている表面の筋肉と
胸鎖乳突筋と言われる、耳の後ろから鎖骨と胸骨にかけて付いている表面の筋肉が縮まって緊張を起こしてしまっているため、動かすと痛みが出てしまう、という状態です。
首だけ痛い人や、首から肩が痛い人は胸鎖乳突筋と僧帽筋の上部の狭い範囲を痛めてしまっていることが多いです。
上記のイラストのように僧帽筋は上部、中部、下部の3つに分かれており、首から背中が痛い人は僧帽筋の下部の方まで緊張しているため経過がゆっくりなのです(>人<;)
見ていただくと下部までいくとよく分かるように広範囲ですよね(?_?)
とはいえど少しでも早く痛みをとって治したいというのが理想ですよね!!
そんな時には、肩甲骨の外側や肩の前側を押さえると、少し首の動きがよくなったり背中の痛みが緩和されます٩( ‘ω’ )و
肩甲骨の外側は痛めていない健側側の手で痛めている方の脇に手を通すと触りやすいですd( ̄  ̄)
が、しかし痛みが強いとそれも難しい場合がありますよね?
そんな時は…ご家族の方やご友人の方に押してもらってください…( ˘ω˘ )笑
押してもらう時はピンポイントで指で押すより、手のひらの手根と呼ばれるところでソフトにしてもらいましょう!(;´・ω・`)
強くしすぎると逆効果ですのでご注意を(*_*)
このような寝違えは放っておいてもなかなか治るのに時間がかかったり、短いスパンで繰り返してしまう場合があります(>_<)
放置せず早めの治療で健やかに過ごしましょう♪
松山鍼灸整骨院では、さらに治療効果を高めるため全身治療+鍼治療をおススメしています!(^^)!
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