脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の真実

脊柱管狭窄症って何?

痛みやシビレといったツラい症状となる「脊柱管狭窄症」。では脊柱管狭窄症とは、そもそもどのような状態なのでしょうか?
背骨の中には全身にある神経の中心である「脊髄神経」が通っています。加齢や過度の負担など何らかの影響によって背骨の中の脊髄神経が通っている管が狭くなり、神経や血管が圧迫されて腰の痛みやシビレを伴うものを一般的に「脊柱管狭窄症」といいます。

図のように数分歩くと痛みやシビレが出て、少し休憩すると楽になるという症状も脊柱管狭窄症の特徴の一つでもあります。
重症になればなるほど症状が出る間隔が短くなっていきます。

手術のリスク

脊柱管狭窄症の治療の選択肢の1つとして「手術」という方法もあります。
しかし残念ながら手術しても症状が完治する確率はそれほど高くないようです。完全に痛み、シビレがなくなるというのは5割以下ともいわれています。
排尿障害を伴ったり、数十メートルしか歩けないなど重篤な場合以外は「最後の手段」にと考えていた方が良いのかもしれません。

狭窄症の解決方法

では狭窄症を治すのは無理なのか?というと、そんなことはありません。
その答えは「筋肉」にあります。腰や背骨の周りの筋肉が疲労や負担がかかって「硬く」なると背骨や神経に影響して痛みやシビレの大きな原因になります。逆に手術をしても治らないのは、筋肉の問題を解決できていないことがほとんどです。
狭窄症という診断名は、痛みやシビレの原因の可能性の1つに過ぎません。しかし、痛みやシビレの原因となる可能性が最も高いのは「筋肉が硬くなる」ことなのです。

脊柱管狭窄症のまとめ

「脊柱管狭窄症」と聞くと重症のイメージがありますが、ただの「病名」でしかありません。
大事なのは「痛みやシビレ」という「症状」を改善していくというところにあります。そして、それは筋肉を柔軟にして体のバランスを整えることで十分に可能です。